IoT(Intenet Of Things)がバズワードに。
昔の「センサーネットワーク」となにが違うんだろうと思いつつ。
PICマイコン、ARMマイコン、H8からArduinoみたいなおもちゃマイコンの流れが合流したたもの、と考えれば良いか。(あってるかな?)
Arduino、Raspberry Piあたりは何となく触ってきて、今回はIntel Edisonを触ってみる。
インテル® Edison モジュール
SDカードより一回り大きいくらいの基板に32bit 500MHzのCPUと1GB DDR3とwifi,Bluetooth LEが載ったマイコン。
本体が7000円くらいなのでこれだけ載っていて遊べたら十分だ。
左下の小さいのが本体。
上のはIntel Edison Breakout Boardという拡張ボード。
拡張ボードには2種類あり、上のIntel Edison Breakout Boardが標準的なもの。
ほかにArduinoのシールドとピン互換のあるIntel Edison Board for Aduinoというのもあり。
これを使うとArduinoの為につくったシールドが使えるらしい。
ただ、ハードウエアのピッチの互換性があるだけなので、ドライバというかライブラリは作り直さないといけないのだろうか。
現在の開発言語はC/C++だが、12月以降、pythonやNode.jsでも開発できるようになるらしい。
Pythonのような軽量言語もそうだけれど、Javascriptで組み込み系のプログラムを書くというのは21世紀になった未だに不思議な感覚。(歳とったかな)
国内では老舗スイッチサイエンスと秋月電子で購入可能。
Intel Edison – スイッチサイエンス
Intel Edison Board for Aduino …
Intel Edison: 目的別 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
現在のところは、秋月の方がやや安価で在庫があるので買いやすそう。
Arduinoの雄、sparkfunもEdisonのボードなどを開発しているので期待できそう。
今回はBreakout Board付きのものを購入。
但し、Intelは初心者には Intel Edison kit for Arduinoの方を勧めている様子。
ちなみにIntel Edison Breakout Board KitのみAmazonでも買えるが、アホみたいに高い。
Intel Edison Breakout Board Kit |
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倍近いか。
とりあえずの資料はこのあたり
Intel® Edison Product Brief
Edison Getting Started Guide – Mac
Edison Getting Started Guide – Linux
Edison Getting Started Guide – Windows
今回はMac版で。
拡張ボードをドッキング。
ここではたと気付く。
PCとの接続のためのmicro-USB端子は2つも付いているが、ケーブルが附属していない。
当然入っている物だと思い込んでしまった。(せめてセット商品があっても良いのに・・)
ケーブル2本、調達せねば。
(追記: ケーブルは1本でよさそう Intel Edisonの最初のお手前)
ということで1回休憩。